Interview#05
- 専門知識を
活かす技術営業
将来、会社を
引っ張る存在に。
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R.K
技術営業グループ
2015年入社
- Q.1 現在の仕事内容を教えてください。
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電子部品関連の材料の技術営業を担当しています。
普段はデスクワークが中心で、メール・電話の応対の他、営業資料の作成や時には製品の品質管理なども行っています。お客様は国内海外問わず担当しており、"技術営業"という肩書の通り、お客様と専門的な打合せを行う機会も多いので、自社製品の技術的な要点や、市場動向について把握しておくことも大切な仕事です。お客様からの要望の内容によっては自ら試作・開発を行い、対応することもあります。
- Q.2 仕事の「やりがい」や「醍醐味」について教えてください。
- 営業部と他部署との大きな違いは、お客様と顔を合わせて話す頻度です。
お客様からの生の意見は、間接的に聞く時とは大きく印象が異なります。厳しい意見を受けた時は落ち込みますが、お客様から褒められた時の喜びは大きく、モチベーションに繋がります。
お客様に対して使用方法を直接提案したり、製品の改良案を持ちかけたりもします。技術営業では、これらを上手くかみ合わせて商品化に繋げることで、新たな商流が生まれていく過程をダイナミックに感じることが出来ます。
- Q.3 今後の目標を教えてください。
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当社の電子部品関連の材料は、スマートフォン・自動車・家電など、ほとんどの電化製品に使用されており、今後も需要の拡大が見込まれているため、市場要求に合った製品を安定して提供していけるよう、技術営業としてより一層尽力していきたいと考えています。
また、環境への取り組みも当社の大きなテーマの一つです。例えば、燃料電池などにはセラミックスが使われるものがあります。お客様と協力し、こうした製品の開発や量産化に向けた課題解決を推進することで、地球環境の改善にも貢献していきます。
- Q.4 とある一週間のスケジュールを教えてください。
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- 月曜日:
- 売上予測、生産計画の作成技術営業の見込みから、生産予定が組まれていきます。
- 火曜日:
- 出張資料の準備技術的な内容は、社内の担当技術者とよく話し合い、十分に理解します。
- 水曜日:
- 出張海外の顧客へ訪問することもあります。
- 木曜日:
- 社内での技術ミーティング量産品の品質安定化や増産対応、原価低減などのお客様が関係する案件について話し合います。
- 金曜日:
- 製販会議売上の実績や、今後の見通しなどの報告を行います。
- Q.5 当社に入社を決めた理由を教えてください。
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私は大学・大学院時代に有機化学を専攻しており、セラミックの知識はほとんどありませんでした。しかし就職活動では特に専門にはこだわらず、名古屋で化学に関連したメーカーを探していたところ、当社が目に留まりました。それまで当社のことを知りませんでしたが、森村グループと呼ばれる世界的なセラミック企業組織を源流に持つ会社と知り、魅力に感じました。
また私は大企業ではなく中堅企業で幅広い業務に携わりたいと考えており、そういった働き方の面でも志望に合致しておりました。
※所属部署は取材時のものです。
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